便秘とダイエットのお話

便秘と聞くと一番初めに連想すことは「女性」ではないでしょうか?もちろん男性の方でも便秘症の方はいますが女性ほど多くはありません。現代では女性の半分以上(50%以上)が便秘症だと言われています。
ダイエットを行っている女性の中には「ダイエットしているのに体重が減らない」とか「毎日適度な運動しているのに思った効果がでない」などを経験される方がたくさんいるそうですが、その原因の1つは「便秘のため」かも知れません。そもそも女性は便秘症になりやすい体質なのですから普段から便秘の状態であると思われるし便秘とは腸の中に排泄物が溜まっている状態のことですから、その分の重量が体重として加算されるため排泄しない限り体重が減りません。
またダイエットを始めて数日経つと便秘症になる方もいるそうですが、その原因で一番多いケースが「減食・絶食(特に朝食)」を行うためです。排便するためには脳からの【便意】を受けなければなりませんが、この便意は胃の中に食物が入ることで起り、それと同時に腸も動き出すことで元々あった排泄物を直腸側に押し出す働きをします。ですが何も食べなければ当然便意が起りませんし、元々あった排泄物を直腸側(肛門側)に押し出す働きが起きませんから排便する必要が無くなってしまうのです。特に朝食を抜いた場合、前日の排泄物がそのまま腸内に残っていますが寝ている間に排泄物から水分がたくさん吸収され硬くなるので目覚めたら早めに便意を起こして排便しなくてはいけません。しかし胃の中に何も入れないと一向に便意が起らず排泄物が溜まって行き、ドンドン腸内の直腸側の排泄物が硬くなってしまいます。
次に便意を感じたとしても直腸側の排泄物が硬くなっているので排便が困難なるため、肛門に負担がかかり「痔」になったり、排泄量が少しだけになってしまいます。この排泄物を見ると一目瞭然なのですが、丸いウサギの糞と同じような大きさや色になっていることが分かります。そうなると悪い悪循環にハマッてしまい「排便するのがイヤだ=便意がさらに起らなくなる」「排便すると痛いからヤダ=痔の症状が悪化するため」「排便が面倒になる=排便の習慣がなくなる」などで更に便秘の症状が悪くなって行きます。
このような症状が起らないためにも(特に女性)ダイエットをする際には「減食・絶食(特に朝食)」は行わない方が良いです。もし食事を減らすのであれば【夕食】がオススメで、完全に絶食するのではなくて食物繊維が多く含まれた食品、例えば納豆や大根、あるいは乳酸菌の多いヨーグルトやプルーンなどを食べてから就寝すると、翌朝の排便が期待出きます。また腸内に溜まっている排泄物が早く硬くならないためにも水分も多めに摂ると効果があります。


オススメ!簡単なダイエット方法